箱根で犬と泊まれるおすすめ宿4選|全室温泉・ドッグラン付きも

芦ノ湖と富士山、箱根神社の鳥居 travel
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温泉・自然・都心からのアクセスの三拍子がそろう箱根は、犬連れ旅の行き先として人気のエリアです。近年は全室温泉風呂付き・プライベートドッグラン付きといった、愛犬と過ごすことを前提に設計された宿が増えています。この記事では、箱根で実際に犬と泊まれるおすすめの宿を、特徴やエリアごとに整理して紹介します。

箱根は新宿から小田急ロマンスカーで約85分、車でも東京から2時間ほどとアクセスがよく、週末の1泊2日でも十分に楽しめる距離感です。標高が高く夏でも比較的涼しいため、暑さに弱い犬との旅先としても選ばれています。一方で、宿ごとに犬の受け入れ条件や設備の充実度に差があるので、事前の比較が満足度を左右します。

宿の探し方の基本を知りたい方は、先に箱根で犬と泊まれる宿の選び方もあわせてご覧ください。ここでは「実際にどこがいいの?」に答える形で、具体的な宿をピックアップしています。

箱根で犬と泊まれるおすすめ宿・比較表

まずは全体像から。エリアと特徴で見比べられるよう、代表的な宿をまとめました。料金やペットの受け入れ条件は変わりやすいので、最終的な予約前には各公式サイトで最新情報をご確認ください。

宿名 エリア 特徴
モリトソラ箱根 強羅ほか 全室温泉風呂付スイート・プライベートドッグラン付客室
レジーナリゾート箱根雲外荘 強羅 全室50㎡超・露天風呂付・食事も客室で愛犬と
レジーナリゾート箱根仙石原 仙石原 乳白色の温泉・室内外ドッグラン・ペット用アメニティ充実
RETONA HAKONE 芦ノ湖 広大な天然芝ドッグラン・全室温泉風呂(新しめの宿)

エリア別・おすすめ宿の詳細

モリトソラ箱根(強羅ほか)

全室が温泉風呂付きのスイート仕様で、ベランダにプライベートドッグランを備えた客室が用意されています。ドッグランは複数頭や大型犬でも遊べる広さのタイプがあり、共有のドッグランも併設。わんちゃん用プール付きの部屋など、愛犬中心の滞在を組み立てやすいのが魅力です。部屋のドッグランで遊ばせて、温泉風呂で人がゆっくり温まり、また部屋でくつろぐ——という「宿から一歩も出ずに完結する」過ごし方ができるので、移動で疲れやすい子や、外の刺激に敏感な子との滞在に向いています。こんな人におすすめ:他の犬と距離を取りたい/宿の中だけで満足できる滞在をしたい方。詳細や空室はモリトソラ箱根の公式サイトで確認できます。

レジーナリゾート箱根雲外荘(強羅)

強羅エリアにある温泉宿で、全客室が50㎡を超えるゆとりある空間。露天風呂では自家源泉のかけ流しを楽しめ、大文字焼きを望む眺望も魅力です。食事は客室で愛犬と一緒にとれるスタイルなので、他の宿泊客に気をつかわず落ち着いて過ごせます。50㎡超という部屋の広さは、大型犬や多頭でもゆとりを持って過ごせる余裕につながります。眺望を楽しめる露天風呂と部屋食の組み合わせは、記念日や少し贅沢したい旅にぴったりです。こんな人におすすめ:広めの部屋でゆったり過ごしたい/部屋食で静かに滞在したい方。詳しくはレジーナリゾート箱根雲外荘の公式サイトをご覧ください。

レジーナリゾート箱根仙石原(仙石原)

仙石原の森に囲まれた静かなロケーションで、大涌谷から引いた乳白色の温泉が特徴。全室に露天風呂を備え、ドッグランは屋外・室内の両方を完備しています。ペット用ベッド・食器・トイレシートなどアメニティが充実しているため、荷物を減らしたい犬連れ旅にも向いています。とくに初めての犬連れ旅行で「何を持っていけばいいか不安」という場合、アメニティが揃った宿は心強い選択肢です。乳白色の温泉と森の静けさは、日常から離れてリフレッシュしたい人にぴったり。こんな人におすすめ:荷物を減らしたい/犬連れ旅行の初心者/温泉らしい温泉を楽しみたい方。ブランド各施設の情報はレジーナリゾートの公式サイトから確認できます。

RETONA HAKONE(芦ノ湖)

芦ノ湖のほとりに新しく開業したドッグフレンドリーホテル。関東最大級とされる天然芝のドッグランや、森を散策するように歩けるドッグガーデン、全天候型のインナードッグランを備えています。客室は温泉風呂付きで、プライベートドッグラン付きの部屋など滞在スタイルに合わせて選べます。広いドッグランで思いきり走らせたい大型犬や、運動量の多い犬種との旅行と相性がよく、芦ノ湖周辺の観光と組み合わせやすい立地も魅力です。新しい宿ならではの設備の充実度も期待できます。こんな人におすすめ:広いドッグランでしっかり運動させたい/芦ノ湖観光と合わせて楽しみたい方。開業時期が新しいため、受け入れ条件やプランは公式の最新情報をご確認ください。

箱根を犬と楽しむエリアの回り方

箱根はエリアごとに雰囲気が異なります。宿の立地に合わせて、無理のない範囲でまわるのがおすすめです。

強羅・仙石原:静かに過ごしたい犬連れ向き

強羅や仙石原は緑が多く落ち着いた雰囲気。宿でのんびり過ごす時間を長めに取りたい犬連れに向いています。仙石原のすすき草原は秋の名所で、散歩がてら景色を楽しめます。

芦ノ湖:湖畔の散歩とドライブ

芦ノ湖周辺は湖畔の遊歩道が気持ちよく、犬との散歩に向いています。時期や場所によって犬の同伴ルールが異なるので、立ち寄る前に確認しておくと安心です。芦ノ湖エリアは犬と入れる観光施設が比較的多く、宿を拠点に日中の予定を組み立てやすいのも利点です。

箱根で犬と行ける立ち寄りスポット

チェックアウト後にそのまま帰らず、犬と行けるスポットへ1〜2か所寄ると旅の満足度が上がります。犬の同伴条件は変わることがあるため、出かける前に各施設の公式情報で最新をご確認ください。

成川美術館(芦ノ湖)

現代日本画を中心に多数のコレクションを持つ美術館で、ケージ・キャリーに入れるか抱っこをすれば犬と一緒に入館できる珍しいスポットです。一面ガラス張りの展望ラウンジもペット同伴可で、芦ノ湖畔を一望でき、晴れた日には富士山まで見渡せます。雨の日や暑さ・寒さが厳しい日の予定に組み込みやすい室内スポットです。

箱根園水族館・富士芦ノ湖パノラマパーク

箱根園水族館は、受付で無料貸出のケージを利用すれば犬同伴で入館できる数少ない水族館。富士芦ノ湖パノラマパークは約8万㎡の広い芝生広場で、富士山や芦ノ湖を望みながら犬とのびのび過ごせます。屋内・屋外どちらも選べるので、天候に合わせて使い分けられます。

仙石原すすき草原

仙石原のすすき草原

「かながわの景勝50選」にも選ばれた名所で、9月から11月にかけて山すそに黄金色のすすき野原が広がります。散歩がてら季節の景色を楽しめる、秋の箱根らしいスポットです。

テラス席で犬とくつろげるカフェ

芦ノ湖畔で人気のベーカリー&テーブル箱根や、富士山を望むFUJIMI CAFEなど、テラス席で犬と一緒に過ごせる飲食店もあります。散歩や観光の合間の休憩に立ち寄ると、旅のリズムが整います。混雑時間帯や同伴条件は各店舗の公式情報でご確認ください。

季節ごとの注意ポイント

箱根は標高が高く、季節によって過ごしやすさが大きく変わります。犬の体調管理の目安にしてください。

季節 特徴と注意点
過ごしやすい。朝晩は冷えるので薄手の防寒を
都心より涼しいが日中は暑い日も。散歩は朝夕に
紅葉・すすきが見頃。犬連れ散歩に最適な季節
冷え込みや路面凍結に注意。防寒対策をしっかりと

箱根の犬連れ宿を選ぶときのポイント

同じ「犬と泊まれる宿」でも、設備やルールは宿ごとに大きく異なります。予約前に次の4点を確認しておくと、当日のギャップを減らせます。

ドッグランは「共有」か「客室専用」か

他の犬と一緒に遊べる共有ドッグランと、部屋に付いたプライベートドッグランでは使い勝手が違います。他の犬が苦手な子や、時間を気にせず遊ばせたい場合は、プライベートドッグラン付きの客室が向いています。今回紹介した宿には、両方を備えるところもあります。

食事は部屋食か、レストランか

客室で愛犬と一緒に食事できる宿なら、他の宿泊客に気をつかわずに済みます。吠えやすい子や落ち着かない子と泊まるなら、部屋食対応かどうかは大きなポイントです。

犬のサイズ・頭数・追加料金

大型犬OKでも部屋タイプによって条件が変わったり、2頭目から追加料金がかかったりする場合があります。料金の総額は、犬にかかる費用も含めて事前に見積もっておくと安心です。

同伴できるエリアの範囲

館内のどこまで犬と一緒に移動できるか(ロビー・レストラン・温泉エリアなど)は宿ごとに違います。共同浴場は基本的に犬は入れないため、客室風呂の有無もあわせて確認しましょう。

犬連れ箱根旅の持ち物チェックリスト

宿のアメニティが充実していても、いつも使っているものを持参すると犬が落ち着きます。忘れやすいものを中心にまとめました。

  • いつものフード・おやつ・食器
  • 飲み水と携帯用ボウル
  • ペットシーツ・うんち袋・消臭スプレー
  • 普段使っている寝床やブランケット(においで落ち着く)
  • リード・ハーネス・迷子札
  • タオル(足拭き・急な雨用)
  • 薄手の防寒着(朝晩の冷え込み対策)
  • 常備薬・かかりつけの獣医師の連絡先
  • ワクチン接種の証明(宿で提示を求められる場合あり)

標高差で体が冷えたり、慣れない環境で体調を崩す子もいます。気になる様子があれば、旅先だからと自己判断せず、かかりつけの獣医師に相談すると安心です。

予約前に確認したいこと

料金・ペット可否について:各宿の料金プラン、犬の受け入れ条件(頭数・サイズ・犬種・追加料金)、ドッグランや同伴可能エリアの範囲は変更される場合があります。この記事の内容は目安として、予約前に必ず各宿の公式サイト・公式窓口で最新の情報をご確認ください。

画像クレジット:芦ノ湖と富士山の写真は Charlie fong 氏(CC BY-SA 4.0)、仙石原すすき草原の写真は Jungle 氏(CC BY-SA 3.0)による作品を、Wikimedia Commons より掲載しています。

よくある質問

Q. 大型犬でも泊まれますか?

宿によって受け入れられる犬のサイズや頭数が異なります。大型犬OKをうたう宿でも部屋タイプで条件が変わることがあるため、予約前に公式で確認しましょう。

Q. 客室で一緒に食事できますか?

今回紹介した宿には、客室で愛犬と一緒に食事をとれるスタイルの宿もあります。他の宿泊客に気をつかわず過ごしたい場合は、部屋食対応の宿を選ぶと安心です。

Q. 温泉に犬は入れますか?

共同の温泉浴場は基本的に犬は入れません。客室の温泉風呂やドッグラン付きの部屋など、愛犬と過ごせる設備がある宿を選ぶとよいでしょう。

Q. 車と電車、どちらで行くのがよいですか?

犬連れは、ケージやカートを含めた荷物が多くなりがちなので、車移動が便利です。車なら宿とスポットの移動もスムーズで、犬の休憩も取りやすくなります。電車の場合は、鉄道各社のペット同伴ルール(キャリーの大きさ・料金など)を事前に確認しましょう。箱根エリアは坂道やカーブが多いので、車酔いしやすい子はこまめに休憩を取ってあげてください。

Q. 1泊2日でも楽しめますか?

はい。到着日は宿のドッグランや近くの散歩で軽く体を動かし、翌日にチェックアウト後、成川美術館や芦ノ湖畔のカフェへ立ち寄る——という流れなら、移動で疲れすぎず1泊2日でも十分に満喫できます。宿でゆっくり過ごす時間を優先するのが、犬連れ旅を気持ちよく終えるコツです。

まとめ

箱根には、全室温泉風呂付き・プライベートドッグラン付きなど、愛犬とゆっくり過ごせる宿が数多くあります。強羅や仙石原で静かに過ごすか、芦ノ湖で散歩やドライブを楽しむか、旅のスタイルに合わせて宿を選びましょう。料金やペットの受け入れ条件は変わりやすいので、気になる宿が見つかったら公式サイトで最新情報を確認して、犬も家族も満足できる箱根旅を計画してください。

なお、犬と泊まれる箱根の人気宿は、紅葉シーズン(10〜11月)や連休は早くから予約が埋まりやすい傾向があります。行きたい宿と日程が決まったら、早めに空室と犬の受け入れ条件を確認しておくと安心です。逆に、平日やオフシーズンを選ぶと料金を抑えやすく、混雑も避けられるため、犬にとっても落ち着いて過ごせる環境になります。

宿タイプ別の探し方はドッグラン付きの宿の選び方犬と泊まれる温泉宿の選び方も参考になります。

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